ひとりごと

入社したのも直感で思いついたのが始まりだったので退社するタイミングも直感かなぁって。

昨年の夏に自分の中で目標としていた地点に達することができてその日から今日まで心のどこかでいつも脱力感がありました。いったい次はどこを目標地点にすれば良いのだろう?と。

心の隅に隠していた脱力感は自分の中で隠しきれなくなってきています。

 

お客様にも褒められ愛されて、スタッフの人間関係も良くて、商品は可愛くて
自分がやっている仕事に対して一種の誇りも感じているし色とりどりの衣類を身に纏える日々何にも不満はありません。

なのにどうして辞めたくてたまらないの?と、もう一人の自分が言います。

 

でもね


頑張っても頑張っても終わりがないの。
同じ日々が延々と続いていくの。戦うものがないの。たぶん燃え尽きてしまったの。もう頑張れないの。頑張れない私に価値なんてありますか?どこにいても孤独なの。

 

必要とされたかった。
ー必要とされてるじゃない。大事な存在だと言ってくれたじゃない
涙が出るほど嬉しかったんでしょ。どうして離れようとするの?

 

負けたくなかった。
ー勝ったじゃない。もう何も戦うものなんて無いじゃない
毎日なにごともなく過ごしたい、私の望んでいた未来が今ここにあるじゃない。

 

それを捨てるの?離れたいの?

 

 

本当の本当のことを言うと私を認めてくれない社長が嫌で社長の機嫌で色々振り回されるのもすごく嫌やった。スポ根バブル期のような会社の体質も嫌やった。
ただ、それだけ。かも。かな。 

 

とは言え、すぐ辞められるわけじゃないしまる5年は在籍したいので(謎のこだわり)来年の2月いっぱいで退社しようと思います。

次にしたい仕事なんて無いただ国内外いろんな所で生活してみたいなぁ